2月
2〜3日 壬生寺(洛中方面)・節分会
白河天皇の発願によって始められたと伝えられ、九百年もの長い歴史を持つ節分行事のひとつです。

▼壬生寺▼
2〜4日 吉田神社(洛北方面)・節分祭
冬から春に移る立春の前夜に豆を蒔いて悪鬼を追い払い、今年一年の健康祈願をする行事です。

▼吉田神社▼
8日 法輪寺(洛北方面)・針供養
本堂で技芸上達の守護仏である虚空蔵菩薩をたたえて供養を行ったあと、大きなコンニャクに赤、青、黄など様々な色糸をつけた大針を刺して針供養、あわせて針仕事の技芸上達を祈願します。

▼法輪寺▼
11日 七草粥(洛西方面)・城南宮
セリ・ナズナ・スズナ・スズシロなど春の七草を神前に供えた後、参拝者に七草粥を振舞い、万病退散と不老長寿を祈る。

▼城南宮▼
12日(初牛の日) 初牛大祭(洛南方面)・伏見稲荷大社
この日に稲荷大神が初めて稲荷山にご鎮座になった縁日と伝えられ、この日のお参りは「福参り」「初午詣」「稲荷詣」と呼ばれています。

▼伏見稲荷大社▼
25日 梅花祭(洛北方面)・北野天満宮
この日は祭神菅原道真公が延喜3年(903年)、九州の太宰府で死去した日にあたり、道真公の御霊を鎮めるために行われる祭典です。

▼北野天満宮▼


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