アーティストとしてのイメージづくりについて話を進めている間に、成瀬友子のデビュー曲「My dear」のアレンジ・デモ音源が届いた。 大村篤史さんがプロジェクトのために年末年始を返上してつくってくれたアレンジは2タイプ。 「アレンジA」「アレンジ1」と仮のナンバーがつけられている。 あえて、AとB、1と2、にしなかったことから、どちらも甲乙つけがたいデキだというアレンジャーの自信がうかがえる。 まだまだ65%の仕上がりといわれて音源を聞かせてもらったら、スタジオ中が絶賛。 「アレンジA」は、大きな世界観をイメージさせる音。 「アレンジ1」は、等身大の成瀬友子がそこにいるイメージ。 どちらも素晴しい出来栄えである。 「早く歌いたい」という思いが成瀬にも込み上げてきたようだ。 さて、どちらのアレンジでCDにするのか? ここで一番むずかしいのは、それを決めなければいけないということかも・・・ CDのレコーディングは1月末、期待はどんどんふくらんでいく。