巻き上げがレバー式となったレチナです。 巻き上げればシャッターはチャージされます。このモデルからレチナも近代的なメカニズムを装備したカメラとなり、2重露出防止解除ボタン、アイレットも設けられた。 また、内部にはフィルムゲート部もスプロケットが上下に付き、ガイドレールも設けられた。 従来、ボディ底部にあったフィルムカウンターもトップカバー上部に移動し、より使いよくなりました。 生産年代:1951年1月〜1954年4月 コダック社内ナンバー:#015/15 大きさ・重さ:約120×75×40mm/約500グラム 製造台数:前期型・約10000台/後期型・約127000台 外装仕上げ・塗り・メッキ等:クローム仕上げ