M3のファインダーには使用するレンズによって自動的にフレーム枠が表示されますが、後期型のM3のファインダー内には、被写界深度を確認するためのノッチがついています。 二重像のズレがノッチの幅の中に収まっていれば、ピントが合っている状態です。上のノッチ幅がF16のときの被写界深度、下がF5.6の時の被写界深度を示しています。