フォトミックFTNファインダー(シルバー&ブラック) 昭和43年発売のFフォトミックFTNに標準装備されたファインダーです。 Cds受光素子搭載のTTL中央部重点測光方式です。フォトミックTNファインダーとの最も大きな違いは 開放F値補正機能の内蔵です。これにより使用フィルムの感度が変わらない限り、 レンズ装着時の簡単な操作だけで絞りの開放F値がセットされるようになりました。 外観上はファインダ-前面の開放F値表示窓の横幅が短いのが特徴で、ファインダ-着脱レバーも 装着しています。露出表示は針式で、露出計の連動範囲はEV2〜17(ISO100・50/F1.4)。 絞り連動範囲はF1.2〜32。倍率は0.8倍(50ミリレンズ・無限遠)でアイポイントは15〜18ミリ。 1.3V水銀電池を2個使用します。