オリンパスペンシリーズは、ヒットしたペンシリーズの後を継ぎ生まれた、世界初のハーフサイズ一眼レフです。 一眼レフでありながらペンタプリズム部はコンパクト、スマートなデザインを実現しました。今回取り上げるオリンパスペンFTはペンFが発売された3年後の1966年に発売されました。このモデルはペンFを大幅に改良したもので、最大の変更点は開放測光式のTTL露出計の内蔵された点です。カメラを被写体に向けると、セットされているシャッタースピードに応じて、適正な数字がファインダー上に表示されます。このシステムはTTLナンバー方式と呼ばれました。 他にもセルフタイマーの内蔵、ミラーの大型化、1回巻き上げへの変更、ピントグラスにマイクロプリズムの追加など数羽多くの機能が追加されました。 レンズシャッター式35ミリハーフサイズフォーカルプレーン一眼レフカメラ レンズ:Hズイコー42ミリF1.2 シャッター:メタルロータリーフォーカルプレーン B・1〜500秒、M・X接点 焦点調節:目測式 ファインダー:ポロプリズム式、倍率0.8、視野率92%、 マイクロプリズム フィルム巻上げ:レバー巻き上げ、150度1動作 サイズ:127×69.5×62.5mm 重量:約600g
オリンパスペンシリーズは、ヒットしたペンシリーズの後を継ぎ生まれた、世界初のハーフサイズ一眼レフです。 一眼レフでありながらペンタプリズム部はコンパクト、スマートなデザインを実現しました。今回取り上げるオリンパスペンFTはペンFが発売された3年後の1966年に発売されました。このモデルはペンFを大幅に改良したもので、最大の変更点は開放測光式のTTL露出計の内蔵された点です。カメラを被写体に向けると、セットされているシャッタースピードに応じて、適正な数字がファインダー上に表示されます。このシステムはTTLナンバー方式と呼ばれました。 他にもセルフタイマーの内蔵、ミラーの大型化、1回巻き上げへの変更、ピントグラスにマイクロプリズムの追加など数羽多くの機能が追加されました。