ピントフードの前板を内側に少し押してやると、ピントルーペがでてきます。そのまま倒しきってしまうと透視ファインダーとして使えるようになるというのは、ローライコードシリーズではこのIV型のひとつ前のタイプであるIII型(1950年)からです。 フード後面の右下にあるボタンを下にスライドさせると倒れていた前板がパタンと起き上がります。