ローライのニ眼レフもローライフレックス3.5Fで一応の完成されたものとなり、後はレンズのバリエーションを持たせる形で新しいモデルの登場となります。このテレ・ローライフレックスは望遠タイプとして開発されました。広角タイプにはワイドアングル・ローライフレックスがこの後登場しています。レンズは交換式ではなく固定されたものでしたので、どちらかというと専門家向けといった趣きでだされた一台です。 1959年発売 6×6判ニ眼レフカメラ ビューレンズ:ハイドスマット135/F4 撮影レンズ:ゾナ-135/F4、バヨネットサイズIII シャッター:シンクロコンパーMXV、B・1〜1/500秒 フィルム:120フィルム