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●写してみたら
  さて、今回は正月休暇中にX1を受け取ることができた。それだけにテスト撮影は明るい晴天下屋外から暗い屋外・室内まで思う存分にできた。すべてのモードを標準(初期設定)のままで写してみた結果は、発色も誇張なく、描写も必要以上にシャープをかけていなく軟調な感じで自然である。クローズアップして背後をぼかしてみると、レンズは24mmF2.8であるが、APS-Cでは36mm相当画角となり、大きくぼけて感じがいい。小型撮像素子を使ったコンパクトカメラではなかなか得られない、APS-Cならではの大型撮像素子を使った結果のボケ描写特性だ。プリントしてみるとコンパクトカメラとしては十分な画質。1200万画素は、全紙大に伸ばしてもまったく問題ないデータ量だ。
  ただ少しだけ欲をいわせていただくと、X1はマクロ域に設定すると30cmまでのクローズアップができる。この30cmは、いま少し物足りない。料理を撮るなら大皿はOKでも、小皿には不満足だ。同様に小さい花の接写ももう一息欲しいところだ。
【無限遠での描写】24mmという焦点距離だからパンフォーカス状態にある。近景の建物の質感描写もよく、遠景の山並みも十分な解像を持っている。樹木の葉の、それぞれの緑をかなり見た目に近い感じで再現している。プログラムAE(F5.6・1/640秒)、AWB、ISOオート(ISO100)
〔画像をクリックすると拡大して見ることができます〕
【ボケを意識したクローズアップ】風に吹かれているところを絞り開放で撮影してみた。ボケ具合は正にAPS-Cならではのものだ。絞り優先AE(F2.8・1/320秒)、AWB、ISOオート(ISO100)
〔画像をクリックすると拡大して見ることができます〕

●ライカとしてのこだわり
【こんなこだわりも】X1のシャッターダイヤルと絞りダイヤルにはマイナスのネジが中心から外されて埋め込まれている。これは写真をご覧になればお分かりのように、M3のシャッターダイヤルイメージさせる。マイナスネジの使用、偏芯させたネジ位置、すごいこだわりだ。
  最後にもう少し、こだわりについて。X1のライカとしてのこだわりはシャッター音だ。なんでもM3の1/60秒の音をサンプリングしたという。さらに1/4秒以長のスロースピードは、先幕走行に続き後幕走行の感じまで再現しているというのだ。改めてM3を引っ張り出して聞き比べてみたが、似ているといえば似ている。どうりでシャッターを切る感じが心地よいのは、このあたりのおかげかもしれない。さらに付け加えるなら、X1にはデジタルズームはなく、画面縦横比も3:2しかない。デジタルだから何でもできるはずだが、35mm相当単焦点レンズでライカ判アスペクト比、あくまでもレンジファインダーライカのイメージを大切にしたのかもしれない。設計者のライカとしてのこだわりを感じさせるカメラだ。
  ライカX1は、昨今のデジタル時代にあって、M型を除けば、持った感じが最もライカらしいカメラだ。そしてなによりも“ライカ”であること。そのあたりを受け入れられるかどうかが、このカメラへの最大に評価になる。



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