ローライ4×4判に色もかたちもそっくり!
ヤシカ初の4×4判二眼レフ。 |
ヤシカフレックス4×4
1957年にローライからライトバリュー付き4×4判二眼レフが発売されると、早速翌年の1958年にはヤシカから4×4判のヤシカ44が発売されました。
しかしこの頃から35mm判一眼レフの普及により二眼レフブームは急降下することになります。
さて、このヤシカ44、大変な問題児だったようです。姿かたちがまるでロ-ライの4×4判と同じで、これに怒ったローライがヤシカをデザイン盗用として訴え、約1年間すったもんだしてました。
日本国内では、カラーヴァリエーション(7色もあったそうです…)も豊富で、このサイズがコドモ二眼レフのようで本当にかわいいので、女性には人気が高かったようです。
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