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≪作例8a、絞り開放:ゴルドニア・ラシアンサスの花≫ α7R供F1.5・1/640秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影(写真をクリックすると画素等倍まで拡大して見られます)

 ≪作例8a、絞り開放:ゴルドニア・ラシアンサスの花≫ α7R供F1.5・1/640秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影。同じ場面で、絞り開放と絞りF2.8を比較してみました。こちら絞り開放F1.5では花のメシベの描写があまく見え、背景の石にはわずかに回転を感じますし、背景の植え込みが楕円の方向性を持ったボケであり、うるさく感じます。

≪作例8b、絞りF2.8:ゴルドニア・ラシアンサスの花≫ α7R供F2.8・1/125秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影(写真をクリックすると画素等倍まで拡大して見られます)

 ≪作例8b、絞りF2.8:ゴルドニア・ラシアンサスの花≫ α7R供F2.8・1/125秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影。わずか2段F2.8に絞ることにより、花がシャープになるのは言うまでもなく、背景植栽の癖あるボケが消えました。

≪作例9、カシワバアジサイ≫ α7R供F2.8・1/125秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影(写真をクリックすると画素等倍まで拡大して見られます)

≪作例9、カシワバアジサイ≫ α7R供F2.8・1/125秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影。このレンズは絞り込み効果の大きいレンズで、少し絞り込むことにより、画質はぐんと向上し、葉の表面の微細な部分も質感を伴い良く描出されています。

≪作例10、大香炉≫ シグマfp、F2.8・1/80秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影(写真をクリックすると画素等倍まで拡大して見られます)

≪作例10、大香炉≫ シグマfp、F2.8・1/80秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影。ピント位置は画面中央の紋所であるので、まったく問題ない描写を示しています。

≪作例11、消火栓≫ α7R供F4・1/125秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影(写真をクリックすると画素等倍まで拡大して見られます)

≪作例11、消火栓≫ α7R供F4・1/125秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影。最初は絞り開放で撮りましたが、いまひとつでした。改めて絞りF4で撮影しますと、消火栓上部金属の光沢感、さらに前後のボケ具合も素直で、ほどよい感じで写りました。

≪作例12a、居酒屋≫ α7R供F1.5・1/200秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影(写真をクリックすると画素等倍まで拡大して見られます)

≪作例12a、居酒屋≫ α7R供F1.5・1/200秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影。手前の提灯にピントを合わせて、左右の背後に流れていく裸電球がどのような描写をするかと考えてシャッターを切りましたが、意外と素直に写りました。裸電球とはいってもどうやらLEDランプのようです。ただし拡大していくと、画面左のアウトフォーカスした女性の足がクロスしていて消え入るような感じが面白く、背後の赤い信号灯、さらに手前のランプなどコマ収差がさまざまな形で出現しています。大きく拡大してプリントするとその形状をいろいろと楽しむことができそうです。

≪作例13、スタンドカフェ≫ α7R供F2.8・1/125秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影(写真をクリックすると画素等倍まで拡大して見られます)

≪作例13、スタンドカフェ≫ α7R供F2.8・1/125秒、ISO-AUTO100、AWB、手持ち撮影。あらかじめカフェの店内にピントを合わせておき、人物が通りかかったときにシャッターを切ったのですが、手前の人物は深度が浅くボケているのではないかと思いましたが、右足はジーンズの布目が見えるほどシャープで、地面の敷石もピントはきているようなので、歩行による単なる被写体ブレでした。写真的には完全に止まっているよりは、ブレていたほうが結果として効果的でした。

≪作例14、Ra Sikiさん≫ α7R供F2.8・1/125秒、ISO-AUTO100、LED補助光使用、AWB、手持ち撮影(写真をクリックすると画素等倍まで拡大して見られます)

≪作例14、Ra Sikiさん≫ α7R供F2.8・1/125秒、ISO-AUTO100、LED補助光使用、AWB、手持ち撮影。写真家でありアーティストであるRa Sikiさんの写真展会場で撮影させてもらいました。画面中央の被写体となったRaさん、上部左右の写真クロスとも申し分ない描写ですが、背後のアウトフォーカスした部分の額縁の縁を拡大して見るとわずかな色収差の影響からか色付きが見えます。このレンズが登場したのは1950年のこと、まだまだ黒白フィルムが主流であり、ここまで大きくして見ることはなかった時代でした。
■70年前のレンズをデジタルで写して見るということ
 今回のオリジナル・ノクトン50mmF1.5の撮影は2000年に行いました。実はその後、関係する写真クラブでの2022年9月の写真展テーマが“トロニエが設計したレンズを使う”と決まったのです。しかしその展示をこの時の写真だけでは埋めるのには少し物足りなく、その写真展までは時間もたっぷりあるので、新たに撮影テーマを決めて、トロニエ設計によるプロミネントマウントのノクトン50mmF1.5、ウルトロン50mmF2、ビテッサTのカラースコパー50mmF2.8の3本を使って撮影しようとなったのです。2002年9月に向けたその3本での撮影も終わりかけた時に、2000年に撮影した希少なライカスクリューマウントのオリジナル・ノクトンの撮影結果をそのままお蔵入りさせてしまうのも惜しいので、改めてこの時期にまとめてみたのがこのレポートです。
 2002年写真展に向けたトロニエの設計した3本のレンズの撮影には、ライカスクリューマウントのオリジナル・ノクトンで撮影したときの結果が大いに役立ちました。今回のオリジナル・ノクトン50mmF1.5の撮影は基本的に、1950年代のレンズがどれだけ写るかということを趣旨にして行い、2022年写真展に向けた撮影は良く写るということを二の次にして、アウトフォーカス部のボケ具合を比較してみせるという形で落ち着きました。どのようなレンズでも絞り込めば諸収差は減少してよく写るわけですが、オリジナル・ノクトン50mmF1.5では絞り込みを必要最低限にして撮影してあります。良く写るとは、現代レンズに比較してですが、このあたりを見ていくと、昨今の最新レンズとはどのようなものか見えてくるのです。先人たちのレンズ設計技術レベルの高さには驚きます。 (^_-)-☆

注)ここに掲載した2本のライカスクリューマウント「オリジナル・ノクトン50mmF1.5」は、いずれも北海道「IMAIcollection」収蔵のものです。


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